男子プロのゴルフ観戦!
Panasonic Open Golf CHAMPIONSHIP
兵庫県の小野東洋ゴルフクラブで開催されたPanasonic Openに参加してみた。9月21日ー24日までの4日間の開催。
初めてのゴルフ観戦、まあ音が全然違う!というのが第一印象、アマチュアのゴルフでは聞いたことがないような音が
なるし、テレビ中継では見れない聞こえない生のショット音はやはり現地でしか味わえないです。
最終日の参加ということもあり人数はだいぶ減っていたけど朝8:30から第一組がスタートで10時くらいまで。
8時すぎに到着し、まずは練習の風景を観察。200Y以上ある練習場でそれぞれウッドだけでなくアイアンやウェッジの練習もされていた。
1人につき1人キャディーがついてますね。真後ろに立って気にならないのかと気になってしまいました。
やはりマニアックなゴルファーたちはラウンドだけでなく練習からみるんだなーと思いました。
アプローチやパター練習場もしっかり観察。有名プロゴルファーが間近に。。。
ゴルフ観戦は色々なやり方があり、決めた組にずっと歩いてついていく、
そのホールにずっといて全てのくみを見ていく、最終ホールで待ち構えるなど色々ある。
まあ最初なので前半はついていこうと有名な知っている選手がいる組についていった。
TVでよくみる人たちの組み合わせだった、というかここしかなかったのでこの組についていった。
ゴルフする時もそうですけど、プロのゴルフは物音ひとつ立ててはいけない
という注意点がある。足音はもちろん、服のカサカサという音や携帯の音など小さな音でもアウト。
誰も音を出さないよう選手がアドレスに入ると、大観衆なのに音ひとつでない空気に緊張感がこちらも高まってくる。
この雰囲気を感じることが出来るのも生観戦の醍醐味!ナイスショットの時の歓声はものすごい。ミスでもナイスショットな気がしてしまう。
1組3人が多かったが、待つ人も打つ人のそばにいて気が散らないこの集中力が非常にすごかった。
動画のピコっていう音が逆にこっちが気になったけど・・・この大会は写真OKであったがやはり音は出ないようにと、
無音カメラのダウンロード案内が出ていた。
さすがプロの試合をする名門、非常にコースが綺麗で芝も綺麗にかられていたので歩きやすかった。
ただ、プロは歩くのも非常に早くもちろん、待つ時間もなくプレーも早い。非常に考える時間はあったり、
グリーンに乗ると反対から見たり傾斜を見たりと時間をかけるので終わるのは2hくらい結局かかっている。
Panasonic Openなのでパナソニックが主体だが、他にも多くの企業が協賛していた。
さらには出店やゴルフスイングチェックなど様々な催しもあったりと感染だけでなく、ゴルフに関連するイベントも楽しむことが出来る。
クラブハウスは一般の人は入れないので、別の入り口が併設されている。
ここから入ると出店やイベント会場などがある。
パナソニックのカメラか360カメラでのスイングチェックなどの体験もできる。
こんなに暑いのにやはり皆頑張ってついていく、それほど生で見る価値あり。
注意点としては飲み物はしっかり持参、食べ物も持っていっていると良い。一緒に回ると食べている暇はないけど。
あとプロはスルーなので、前半終わって休憩が一切ないので、前半か後半ついていくくらいがちょうど良い。
あとはあとは大観衆ということはもちろん駐車場もないので、別の臨時駐車場からバスという場所が3箇所くらいあった。
余裕を持って現地に行けると良い。さらに帰りのバスはめちゃくちゃ混むので、見たい人を絞って優勝見る前に帰るのが得策。
服装は普段着で良いけど紳士のスポーツ会場なので弁える必要あり。暑い夏は帽子が必須。あとはレジャーシートか簡易椅子があると
疲れた時に日陰で休憩できて良い。
選手の真後ろからショットを見れるなんて最高すぎた!これはぜひ体験してほしい。
小野東洋の名物ホール17H、客席もグリーンにとても近いところに設置されており、目の前でパッティングを見ることができる。
最終ホール後は観客にグータッチで!疲れているのに配慮がすごい。
あとはボードをずっと持ってついて回ってきてくれたという感謝でサインボールを渡す選手もいた。
やはり紳士のスポーツですね!ぜひゴルフの生観戦を!