エジプト旅行でルクソール観光・買い物などを楽しんできたので、良い点や注意点などを共有します。
※2023年8月情報になります。
※日本のガイドブックは2022年くらいで止まっているはずなので、入場料や対応など全然変わっているので、こちらで確認を。
その前にこれは必ず必要というものが旅行をして分かった、
パスポートはもちろんのこと、エジプトを楽しむならVISAのクレジットカードが必須!
観光をしたいなら間違いなく準備したほうが良い!1枚できれば2枚のVISAクレジットカードがあると良い、
エジプトにはJCBもMasterCardも不要、VISAだけでOK!これだけ信じてもらえればあとはエジプト旅行は楽しめます。
というのも観光地に入る入場料は全てVISAクレジットカードでの支払いであったので、これがないと入れない。現地のお金は使えない。
例外としては、現地の人間は現地のお金で行けるのと、ツアーで回る人はまとめてガイドさんが取るので問題ない。
そもそもツアーであれば日本で全て支払うので問題ないかと。
2枚必要なのは、カードが使えないと言われたことがあり、別のカードがあれば行けたのでできれば2枚あると安心。
カイロからルクソールまでは飛行機・電車・バスと3種の方法で行けるが、今回時間がなかったため事前にエクスペディアで
チケットを購入していたので、エジプト航空で1時間10分でルクソールまで!
エジプトのルクソールはナイル川(世界最長の川)を境に東側と西側に主に分かれています。
船で東西の行き来をします。
空港やメインの街・ホテルなどは東側、大きな神殿などは西側にあります。今回ソフィテルウィンターパレスルクソール(東側)に宿泊し、
東側にあるルクソール神殿とカルナック神殿はタクシーでそれぞれ行き、現地にて車だけチャーターし西側の神殿関係を回った。
以下についての情報を提供(2023年8月)。
- ルクソール神殿
- カルナック神殿
- 王家の谷/ハトシェプスト神殿
- 市場SOUK
- エジプト料理
【ルクソール神殿】
東側にある大きな神殿で、ナイル川のすぐ横に位置されている。
券売機でチケットを購入する、ここもVISAクレジットカードしか使えない。
入場料:260EGP(1300円くらい)
中に入ると入り口の門前には巨体像が6体並んでいて間の通路を通っていくと、
古代文明を感じる寺院、昔に彫られた象形文字も残っている。
夜にはライトアップされるので、夜に来ても良いかもしれないですね。
ちなみに北側から入りますが、お祈りしているスペースがあって、人がいると思って間違えて入ってしまうと、
現地の人に案内されてしまいます・・・謎に見ていくかと言われ時間あるから中に入ると皆座ってお祈りをされていた。
半袖半ズボンで顔はアジア人、絶対入ってはいけない空気を感じながら連れられていると、お祈りしている人がこっそり、
「ここは無料の場所だからチップを渡す必要はないよ」と観光客に優しく教えてくれた現地の方、、、
邪魔をしたのになんとも優しく接してくれる現地の方。鴨狙いの方だけとは限らないので、こういう現地の優しさに触れるのも旅の良さですね。
ちなみに8月のルクソールは40度を超える、風が吹いても緩い熱波が来る感じ・・・
神殿の影が唯一の救いです。
【カルナック神殿】
同じナイル川沿いにあるも、ホテルからは歩いて40分くらいなので、タクシーで10分(100EGP、500円くらい)
時間なく昼間に見ることができず、ライトアップに参加することにした、ガイドブックには19時スタートだけど、
夏は暗くなるので19:30ー20:00くらいなので、確認したらこの日は20時スタートだった。19時に行っても誰もおらず
カフェのシーシャとコーヒーで暇つぶし。
500EGP(2500円くらい)、最初は英語の会で、その次は現地の言語の会と2部制であった。
スピーカーから大音量で流れるが、風でなかなか聞けないところもあるので音声ガイドを借りた方が良いかも!
英語わかんね〜という方は何も借りず雰囲気だけで良いかも(自分がそうでした)
各箇所でライトアップされ、都市の歴史や文化などが語り始まり皆で進んでいく形で、ただライトアップされて楽しむだけでなく、
ストーリ性がある形の斬新なライトアップであった。音と光のショーみたいな感じです。
【王家の谷/ハトシェプスト神殿】
半日で回れる西側の複数の神殿、ツアー会社で車だけチャーターすることもできるため、
パックになっているものだけでなく、好きなところだけ指定して回ることで安く済ますことができる。
あんまり神殿に興味なくてもここだけは回るべきというところだけ行ってきました!神殿より広大な景色などに興味があったので・・・
ガイドブックやツアーには色々記載があるが、景色が良さそうなところとメインのところの4つ(王家の谷・ハトシェプスト神殿・王妃の谷・ラムセス3世)に回った。
[王家の谷:Valley of the Kings]
西側で多くの墓が集まっている場所であり、ビジターセンターからゴルフカートみたいな運搬用カート(10EGP)で移動する。
チケット1つで多くの墓をみることができ、+でお金を払うことでツタンカーメンなどの墓をみることができる。
60ほどの墓が集まっているが、1時間ほどで見れるのは4−5つくらいなのでメインどこのみで回れれば、8月は暑いのでそれが限界か。
カラフルな象形文字や歴史の状況を模しているものがあるとのこと。
休憩所もあるので、日陰で水分補給することもできる。アクエリアスがあったがまさかの300EGP(1500円)!高すぎる。。。
すぐに熱湯になるけど、水を30EGPで買いました。
[ハトシェプスト神殿:Deir el Bahri]
ここは景色メインで選択した場所。広大な岩山の前にあるシンプルな葬祭殿。
1階と2階に分かれているが、1つだけなので、30分もかからず見れる。
広大なので見ておきたい場所の1つ。
[王妃の谷:Valley of the Queens]
ここも王家の谷に次いで広大な場所に複数の墓が点在している場所。
入場料は120EGP(600円くらい)で見れるが、特別なネフェルタリの墓がありここに入るには
1600EGP(8000円?!)を別途支払う必要がある、さらに見学時間は10分ほどど決められているため、
それだけ価値があるのかもしれない。。デザインが素晴らしく、ほとんど削られているところがない状態で残っているとのこと。
貴重とのことだが、高すぎるため断念。。。
[ラムセス3世葬祭殿:Medinet Habu]
ここも景色重視のポイントで選択、凱旋門と呼ばれるこの門をくぐると、
柱に文字や色彩がいくつか残っているところがある。
入り組んだ場所だが、いくつかフォトスポットもある。
140EGP(700円くらい)
朝好きな時間に出る(9時出発)+ナイル川を渡る(往復)船と計4ヶ所をクーラー付きの車で回ってくれて合計60アメリカ💲(2人分)。
帰りは13時くらいには街に戻れるくらいなので、昼飯前には戻れるくらい。1ヶ所30分から長くて1時間ちょっとなのでそれくらいでいける
日本でツアーを申し込むより現地で頼む時間があるならツアー会社もしくはホテルに頼んでチャーターした方が安いかも。
【市場SOUK】
ルクソールで買い物を楽しみたいなら、EL SOUKという場所がルクソール神殿のすぐ近くにあるので、行ってみると良いです。
ザ市場ですので値段交渉・お土産選びができます。Tシャツ・マグネット・置き物・食べ物・香油などなど。
これからカイロに行くならクハンハリーリという最大の市場があるので、買いすぎないように!
ルクソールが最後であればここで買ってください。
奥に進めばレストランもあるので、買い物に疲れたらこちらで休憩しても良いかも。
スーツケースに貼りたい国旗のシールはどこを探してもなかったので、Amazonで買ってください。
【エジプト料理】
No1はやはりコシャリ!
現地の人はファーストフードとして気軽に食べるものだそう。日本人にも適している。
パスタと豆と米と玉ねぎにトマトソースをかけたもの、日本人も食べやすい。
お好みでスパイスをかけるお店もある。サイズがいくつかあるので、Smallを推奨。
何も言わないとLargeサイズが出てきます。。。食べれません。
あとは伝統料理のはと!に米をつめたグリル料理。これはエジプトに来たら食べないといけない。
平和の象徴であることは、この時は忘れて食すしかない。
あと驚きはマクドナルドのクオリティ。異国の地ながらポテトの味が全く日本と同じで感動。
たまに食べたくなるが、エジプトでもチャンスがあれば1度食べてみて。
エジプト=ピラミッドのためカイロメインになると思いますが、
是非ルクソールの旅も含んでいただければ、より良い旅になるかもしれません!